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弘法市

東寺さんの弘法市に行ってきました。いつか行きたいと思ってなかなか行けなかったのですが、昨日、タイミングがあって念願かないました。毎月21日に行われるこの縁日は弘法大師空海をしのんで多くの人々がお参りするようになり、700年あまり続いているそうです。境内に骨董や盆栽、着物、団子など皆が思い思いの露店を出しています。その数は1000店近くもあるそうです。春の爽やかな天気も手伝い、訪れる人々はみな一様に楽しそうで、独特のウキウキ感があります。自分なりの目利きで骨董や陶器を見て、あれこれ言って楽しみました。お昼は東寺さんの近所で弘法市に合わせて21日だけやっている鰻屋さんでまむしを食べて帰りました。店先で焼いたものをそのまま出してくれるのでとてもおいしかったです。東寺というモノと弘法市というコトの融合がまさに絶妙でこれだけの長い間、人々を魅了しているのだと感じました。

  • 2012年04月22日(日)16時00分
中国視察

5日までの3日間、クライアントのご要望により中国の広州まで、建材や設備機器の視察に同行させていただきました。広州は中国三大都市のひとつと評され、広東省の産業の中心地と言われています。この場所に世界中から家具や衛生器具が集まってきて、巨大なマーケットが形成されています。すべてが日本にはないスケールで、これからどんどん建物が建設されたり、新しい事業が起こっていくだろう期待感が、街をさらに加速させているようでした。

  • 2012年04月09日(月)11時31分
草間彌生展

昨日は、大阪国立国際美術館で開催中の、草間彌生さんの展覧会に行ってきた。草間さんは若い頃から迫ってくる「死」に恐れ、そして憧れを感じていたという。彼女は毎日、自身の芸術活動を通じて、その恐怖と自殺願望を克服し続けているらしい。彼女の作品の特徴は一貫して水玉で埋め尽くされている。今回の展覧会でもその反復の手法によりすべての作品が表現されている。作品を見ていく中で今まで自分が潜在的に感じていたひとつの感覚を強く意識した。それは単純にたくさんあるものへの恐怖や不快感がある段階で快感や憧れに変わるということ。あるいはその逆の変化。そしてそのある段階は人によって違う。あのたくさんの水玉が、ある作品ではまるで、少女の部屋のなかのような希望に満ちているのに、ある作品では死の絶望のように見える。また、別の作品では聴衆の無数の目を表現したドットが恐ろしいのだが、見慣れてくると爽快に感じる。たくさんの反復されたものは常にそういう性格を持っているのかも知れない。この感覚は僕だけではないだろうし、デザインにも利用しやすいと思う。反復や連続性が爽快なデザインのもとになっていることは多いし、逆にランダム性が気持ちいいときもある。いずれも数を上手に操作している。少し意識してそれをやってみようと思う。
それにしてもこれをやり続ける草間さんの脅威がすさまじくもすばらしい。

  • 2012年03月19日(月)21時49分
事務所の入口扉

事務所の入口はステンレス製の片開き戸です。仕上げはバイブレーション仕上といってステンレスの表面を円形状に何度も研磨したものです。当初の仕上りは少し大人しい感じがして、イメージしていたものとは違っていたので、そのうちに自分たちで研磨しなおそうということでそのままにしておりました。最近は予想以上にステンレスについた指紋が目立ってきたので、思い切って研磨仕上に挑戦してみました。80番のサンドペーパーを使って、手で直径20㎝くらいの円を描くように研磨していきます。3人で交代しながらやったので多少のムラが出たものの面白い仕上げになりました。同じステンレスでも仕上げ方によってずいぶんイメージが変わります。このあたりのニアンスの違いまでイメージできるとデザインの幅が広がります。

  • 2012年03月12日(月)21時55分
一輪挿し

事務所のお手洗いに行く通路の突き当りに一輪挿しを施している。フックに試験管を掛けただけの簡単な作りの一輪挿しを壁の真ん中に贅沢に配置している。天井・壁を真っ白に塗っただけの一見、殺伐とした空間の質を、たった一輪の植物が変えてくれている。不思議なもので空間全体が一輪挿しのための余白に見えてくる。この小さなしつらえが、たくさんの役割を果たしてくれている。お手洗いの位置を示すサインとして、浄化装置として、季節を切りとった絵画として…。いずれもお客様を迎え入れる姿勢を表す大事なモノと思っている。いつも、水や花をかえてくれている、武部さんありがとうございます。

  • 2012年03月09日(金)18時33分
自分でメンテナンスする

昨日のソープフィニッシュは日本ではあまり知られていない。知られていない理由はいろいろあると思うのだが、やはりメンテナンスをコマメにしなければならないことが一番だろう。
メイドインジャパンの基準からすると定期的にメンテナンスを強いられる製品はなにか不完全なものに感じられるのであろう。北欧では同じ家具を長く使うという文化が根付いていると聞く。それぞれの持ち主が自分でメンテナンスしているからだ。この感覚を日本人はあまり持っていない。災害が多い国、さらに木造文化というところに起因する無常観がそうさせるのか。一説によるとイケアがなかなか日本に進出できなかったのは、日本人に自分で家の補修や家具を作る感覚がなかったことにあるという。最近はDIYブームでそのあたりの事情がずいぶん変わってきているように思う。これは単に不況が長引いているから、だけではないだろう。少なくともそれぞれが自分ですることに楽しみを見出しているに違いない。
話を戻すが、ソープフィニッシュは、メンテナンスしなければならない仕上ではなく、メンテナンス出来る仕上なのだと思う。よごれにくい仕上は汚れてしまったときに自分では直せないことが多い。その点、ソープフィニッシュは汚れやすいことは確かだけど、石鹸水で洗える。汚れがひどくなっても別の仕上を上から施すこともやりやすい。こういった仕上や建材がもう少し選択肢にあがってきても良いのではないかと思うのである。

  • 2012年03月08日(木)11時09分
ソープフィニッシュ完成

塗って、乾かして、サンダー掛けを3回繰り返して、やっとツルツルの肌触りになりました!まだまだ白さが足りていないので発展途上ですが、何とか完成。最後は600番のペーパーで仕上ました。
週末にでもお客様用のテーブルに取り掛かります。
ソープフィニッシュは木の質感をそのまま残す塗装だけに汚れは付きやすいと聞きます。しばらくは様子見ます。

  • 2012年03月07日(水)21時55分
ソープフィニッシュ

石鹸水をぬっては乾かす。という工程を繰り返し、400番のペーパーをかける。やっとツルツルのイメージ通りの感触に近づいてきたので、スタッフ用の打合せテーブルに取り掛かる。

  • 2012年03月07日(水)19時01分
はじめまして。

事務所の打合せテーブルの手触りが気になってきた。ザラザラとまではいかないが、決してツルツルではない。とにかく心地よくないのである。材質はホワイトバーチの積層合板。もともと、仕上げはホワイトバーチの質感を残したかったので、濡れ色にしたくなかったこともあり、極うすくクリア塗装をしてもらっている。その塗装が剥がれてきたのか少し毛羽立ってきている感が気になる。4ヶ月前の塗装で若干、濡れ色になっていた見た目も、もとの白さに戻ってきているようである。これはひょっとすると憧れのソープフィニッシュのチャンスではないか。ソープフィニッシュとは純正石鹸をお湯で溶かしただけの仕上材を木材に塗り、毛羽立った繊維をサンドペーパーでやするという工程を2、3回繰り返すという家具などに使われる仕上げである。個人的には北欧家具、特にYチェアーのあのツルツルの何とも言えない肌触りの印象が強い。イメージで言えば少しかたい赤ちゃんのような?とにかく気持ちいいのである。と考えているとやってみたい衝動が抑えられない。早速、李君にお願いして純正石鹸を買ってきてもらう。それを刻んでお湯に溶かす。まずはサンプル材に塗ってみることにする。布で薄く塗って、乾拭きして、乾くまで待つ。

  • 2012年03月07日(水)17時00分
ホームページをオープンしました

よろしくお願いいたします。

  • 2012年02月28日(火)19時17分

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