先日、某整形外科医院様の内装改修工事を行いました。
写真は、新規設置の受付カウンターと一体化した製作ドアです。
通常、受付と待合室の仕切りには、バッタリ戸といわれる両側から開閉する建具を設置するのですが、お客様のお考えは、アール形状を残しつつ、受付側からのみ開閉可能な受付カウンターを造ってほしいというのが、強い希望でした。
課題は少々難題でした。(完成写真では伝わりにくいかも知れませんが･･･)しかし、家具製作業者の協力のもと、試行錯誤を重ね「開閉可能な受付カウンター」の完成に至りました。お客様にも大変ご満足いただけました。新たな発想を基に、モノを造る喜びを改めて感じることができました。有難うございました。